こんにちは、就活メンターのゆうたです。
2021年10月現在、僕は兵庫県に在住している25歳です。
僕の自己紹介と、現在どんな想いで就活メンターとして活動しているのか紹介させていただきます!
大学入学〜1人で就活(大学3年)
愛媛県の高校を卒業し、地方国立大学の工学部に進学しました。
入学時は「大学生になったしたくさん遊ぼう!!」と思っていたので、サークルに入ったりアルバイトをしたり旅行に行ったりと毎日を充実させようとしていました笑
大学1〜2年をそんな感じで過ごし大学3年になった時、将来のことについて考え始めました。
僕の学部では7割ぐらいの人が大学院に進学する感じだったので、就職するか大学院に行くかで迷っている人は周りにあまりいませんでした。
ですが、僕は早く社会に出て働きたいという気持ちと、学部卒でも大手企業に入れるんじゃないか?という期待を持っていたため、大学院進学と迷いましたが大学3年で就活に取り組みました。
(一般的に、大手企業の技術職では大学院卒の人材が求められます。)
当時は就活仲間がほとんどいなかったため、キャリアセンターに行ったり、訳もわからずインターンに応募したりしていました。
ESを書くことや自己分析に関して何も分からない状態だったので、自己流で取り組んでいましたが手応えはゼロ。。
この時は、どの時期に何をすれば良いのかも分からず、相談できる人もいなかったため、1人で不安に押しつぶされそうな毎日でした。
それでも、時間だけはあっという間に過ぎていき、自分の明確な軸が決まらないまま就活解禁時期である3月が近づいてきました。。
本選考で撃沈(大学4年)
就活を進めていく中で、僕には「大手企業に入って働いてみたい!」という見栄や欲がありました。
なので、大学3年の2月末頃に就職担当の教授から「推薦枠空いてるよ」と言われて大手メーカーに応募。
大手というだけで応募を決めて、急いでESを書いて面接対策を進めていきました。
そして4月にいよいよ面接!
自分ではしっかり準備したつもりだったし、面接の部屋に入るまでは自信もありました!
しかし面接が始まると、面接官からの深堀り質問に全く答えられない…
それもそのはず。
自分では時間をかけてやってきたつもりでも、
正しい自己分析のやり方も分かっていなかったのですから。。
自分の軸も無ければ志望動機も浅い。
そんな状態でまともな受け答えが出来るわけないですよね。。
面接官に何を聞かれてもまともに答えられず、その場から逃げ出したい気持ちでいっぱいでした。
面接が終わって、「何がダメだったんだろう…」と反省しようと思いましたが、、、
自分の就活の何もかもが間違っていたように感じました。
「今までやってきたことが間違っていたともっと早く知りたかった」
これが面接終わりの僕の本音です。
帰宅時には、情けなさや自己嫌悪が強くなり、1人で泣きながら帰りました。
大手メーカーの面接が終わってから、このまま就活を続けるか院進学するかでとても迷いました。
大学院進学を決意
大学4年の4月に大手メーカーに落ちてから、このまま就活を続けるか大学院に進学するかでとても迷いました。
学部卒でも大手に入れるんじゃないかと思って就活を始めましたが、就活について何も分かっていなくて後悔ばかりでした。
正直このまま就活を続けても良い結果が出なさそうだし、「就活を一からやり直したい」と思いました!
なので、いろいろな人に相談した上で、大学院に進学することに決めました!
そこからは猛勉強し7月に大学院入試本番を迎え、無事大学院進学が決まりました。
就活リベンジに向けて
大学院入試後には研究を進め、大学4年の卒論を終え無事卒業!
遂に4月から大学院生になりました。
そして、「就活を一からやり直したい」という気持ちから、大学院1年の4月から就活に力を入れ始めました。
まず、学部時代に何がダメだったのかを振り返り、下の3つの問題点に気づきました。
①就活のスケジュール感が掴めていなかった→どの時期に何をしたら良いのか分からない
②相談できる相手がいなかった→1人で抱え込んでしまうし客観的な意見がもらえない
③自分の軸を見つけることができなかった→ESや面接で説得力のある回答ができない
そして、問題点に対して下の5つの対策が必要だと判断しました。
●内定獲得までの具体的な就活スケジュールの把握
●自分自身の行動スケジュールの作成
●自分の強みや価値観を知る自己分析
●自己分析をもとにしたES作成
●志望企業に対しての面接対策
そこからはこれらの対策に対してひたすら情報収集。
就活スケジュールや行動スケジュールを明確にすることで、やるべきことがクリアになり自信が湧いてきました!
また、自己分析・ES作成・面接対策についても、1人で行うのではなく研究室の同期と協力して行っていきました!
自己分析については、大学内にキャリアに詳しくて信頼できる方がいたので、その方に何度も相談しに行っていました。
結果的に、「人に相談しながら自己分析をする」という方法がとても良かったです!
自分1人だと視野が狭くなってしまうところを、客観的な意見をもらえることで解消できます。
このような対策をしていき手応えを掴むのと同時に、「こういう情報ってまとめたら絶対役立つよな」とも思っていました。
そして、研究室の同期と協力したり信頼できる方に相談したりして就活を進めていき、学部時代とは違い自信を持った状態で、就活解禁の3月を迎えました!
大手企業複数社に内定しリベンジ達成!
迎えた大学院2年の4月。
自己分析の結果、納得した形で志望するメーカー数社に絞って選考を進めました。
学部の時とは違い、面接でも前のめりに自信を持って話すことができ、面接自体とても楽しく感じましたしその場で手応えも感じました!
自分は何に興味があってどんな価値観でどういう強みがあるのか?
これを明確にしていたおかげで、面接官の方々からの評価もとても良かったです!
そして、大手企業複数社から内定をいただくことができ、その中で志望度の高かった企業への入社を納得のいく形で決めました!
学部時代の就活で苦しんだ分、受かった時の喜びはとても大きかったですし、納得のいく形で就活を終えられて本当に良かったです!
就活で苦しんだ経験、やって良かったことなどをまとめ、就活終了後は、研究室の後輩たちの就活サポートを積極的に行っていました!
自身の経験を元に就活メンターとして活動中
そして現在は自身の経験を元に、「就活生に寄り添う就活メンター」として活動しています!
学部時代の面接に落ちた時、「今までやってきたことが間違っていたともっと早く知りたかった」、「就活を一からやり直したい」と思い、とても後悔しました。
大学院の就活中には就活のスケジュールや対策の仕方が分かり手応えを感じ、「学部時代の自分のように、就活に対しての情報やサポートを必要としている人がいるんじゃないか」と思いました。
そんな今までの経験から、「学部時代の自分のように1人で迷い続けて後悔する人を助けたい」、「自分の人生だからこそ納得のいく形で就活をして欲しい」という想いで就活メンターとして活動しています!
そして、今までにES添削を200枚以上、面接対策を100回以上行い、数十名の就活生を志望企業内定までサポートしてきました!
また、大手企業でリクルーターとしての活動経験もあり、採用側の視点を持ちながらサポートすることもできます!
僕自身の経験を元に、自己分析・ES添削・面接対策まで一貫してサポートしています!
「就活に力を入れたいが方向性が分からない」、「就活のスケジュール感がつかめず頼れる人もいない」などの悩みがあれば、90分でそんなお悩みを解決する就活プラン作成カウンセリングを実施しています。
詳細とお客様の声はこちら!
僕の想いに共感して下さる方、就活に関して不安がある方は、まずはカウンセリングにて是非一度お話ししましょう!
以上です、最後まで読んで下さりありがとうございました!